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DAppsが今後世界を全て覆すことになる3つの理由

DAppsダップス(分散型アプリケーション)ネットワーク

 

DAppsとはなにか?DAppsの読み方から仕組み、メリットやデメリット、そして世界を覆すことになる理由をまとめました。

DAppsとブロックチェーンの関係性や仮想通貨との違い

DAppsでできることからビジネスモデル

将来DAppsが世界を全て覆すことになると思う理由も含めて、DAppsは魅力的なものです。

 

DApps(ダップス)とは?

ダックスフンドとパソコン

上の画像はダックスですが、今回説明するのはDApps(ダップス)です。

 

まずDAppsは略語です。

Decentralized Applications

これが正式名称で、読み方は「ディーセントラライズドゥ アプリケイシュンズ」となっています。

Decentralizedは「分散の」や「分散化」、「非集中の」という意味があります。

ですので、DApps(ダップス)はそのまま和訳すると「分散型アプリケーション」となります。

 

はっ!?

なにそれってなりますよね(笑)

 

少し砕いて書くと

特定の管理者がいないブロックチェーン上のアプリケーション

となります。

昨今話題になったビットコインもこのDAppsの代表的な一つになります。

 

▼ビットコインってなに??

ビットコインが何か知りたい方は、上のサイトに分かりやすく説明されているので確認してみて下さい。

 

ノートパソコンとダックスくん

それで??って感じのダックスくんです。

 

それで「特定の管理者がいないブロックチェーン上のアプリケーション」って「特定の管理者」がいなくて大丈夫なの?

と疑問に感じる方もいると思います。

具体的な例を出すと

「ヤフーオークション」の場合は、運営元である「ヤフー株式会社」が特定の管理者になります。

先ほどの疑問からすると「ヤフー株式会社」という管理者がいなくても、「ヤフーオークション」というサービスは成立するのか?

このようになりますね。

普通に考えたら「ヤフー株式会社」が「ヤフーオークション」というサービスを終了したら取引できなくなります。

しかし、DAppsであれば、特定の管理者がいなくても安全に取引することができます。

これはDAppsがブロックチェーン上のアプリケーションだからです。

ブロックチェーンの性質上、ブロックチェーン上でのやりとりデータは改ざんなどの不正をすることが困難で安全且つ、正しいデータだからです。

 

ちょっと説明不足でよく分からない方もいると思いますので、ブロックチェーンに関しては下の記事で分かりやすくまとめました。

ブロックチェーンについて知りたいと思う方は是非読んでみてください!

ということで最後にDAppsとはイメージしやすく何か色々省いて簡単に説明すると

みんなで運営しているパズドラやLINE、ヤフオクなどのアプリケーション

だと思ってくれればいいです(笑)

 

※注意※
ちなみによくイーサリアムを使ったアプリケーションのことをDAppsだと思っている人がいますが違います。
イーサリアムに限らずブロックチェーン上で動作している全ての分散型アプリケーションがDAppsとなります。

DAppsが今後世界を全て覆すことになる3つの理由

ひっくり返るバッファロー

上の画像では、バッファローがひっくり返っておりますが…
今回のお話はこんなものじゃないと思っています。
私はDAppsが世界を覆すと思っていますので。

 

これはもちろんDAppsの1番のメリットである

特定の管理者がいない

これに尽きます。

特定の管理者がいないということから3つの大きな利点が生まれることになります。

 

理由その1:セキュリティ

コインチェックNEM流出事件や、米フェイスブックの情報流出8700万人事件など、特定の管理者がちゃんとしたセキリュティ対策をしていなかった場合、損をするのは個人となります。

ですが特定の管理者がいないDAppsだと、セキリュティに関しても分散してみんなで管理していることからセキリュティ面で強化されます。

 

 ▼コインチェックNEM流出事件ってなに??

コインチェックNEM流出事件が何か知りたい方は、上のサイトに分かりやすく説明されているので確認してみて下さい。

 

他にもブロックチェーンは改ざんすることができないことから、ID認証(本人確認)や土地の登記、特許などの分野でも今後活用されることになるはずです。

今は海外旅行に行ったときは自分の身分を証明してくれるのはパスポートしかありませんが、DAppsを使えばパスポートいらずで正確なデータで身分を証明してくれるようになるでしょう。

 

※注意※
セキュリティリスクが100%ないわけではありません。
イーサリアムの分裂の原因になった「The DAO事件」みたいにトークンの価値がなくなればサービスが成立しなくなる恐れがあります。

 

▼The DAO事件ってなに??

The DAO事件が何か知りたい方は、上のサイトに分かりやすく説明されているので確認してみて下さい。

 

理由その2:お金

コストカットのイメージ画像

特定の管理者がいないことから仲介手数料が必要ないことや、DAppsで発生した収益を分配することができます。

簡単な例を出すと

家を借りるときに発生する仲介手数料や、メルカリやYahooオークションなどの手数料などが必要なくなります。

そして

パズドラやLINEスタンプなどのアプリで発生した収益も管理者がいないことから収益を分配することができます。

今後DAppsゲームアプリで年収1億円を稼ぐ人も現れるかもしれません。

上のサイトにDAppsゲームアプリの仮想ペットで1億円を稼ぐことも不可能じゃないことが書かれています。

興味ある方は試してみるのもいいかもしれません(笑)

 

理由その3:透明性

分散型、みんなで管理しているというイメージ画像

 

特定の管理者がいなく、みんなで管理することで不透明性がなくなります。

例えばギャンブルが良い例です。

公営競技ギャンブルである競馬、競輪、競艇、オートレース
公営くじギャンブルである宝くじ、toto(サッカーくじ)

上に書いたギャンブルは公営ギャンブルですが、これは都道府県や市町村などが特定の管理者となっているので、透明性はあるほうだと思います。

 

ですがパチンコやスロットは不透明性な部分が多いです。

パチンコやスロットを打ったことがある人だったら

遠隔操作されてるんじゃないのか

と感じたことが1度はあるはずです(笑)

実際に遠隔操作をしてるかどうかはさておき、そう感じることがある時点で透明性がないということになります。

 

スロット

 

他にも打ち子と呼ばれるサクラ問題もあります。

打ち子とはパチンコ店に雇われて、勝率の高い台を店側から教えてもらってパチンコやスロットを打つ人のことです。

このように特定の管理者がいると、イカサマだったり、特定の人が有利になるような設定やレートだったり、平等性が失われます。

 

ですがDAppsは特定の管理者がおらず、みんなで管理していることで平等性が保たれ、不透明性がなくなるということです。

だからDAppsであれば、ギャンブルであっても透明性が高く安全にお金をかけることができます。

「ギャンブルなんてやらないから関係ない!」

そう思われるかもしれません(笑)

もちろんギャンブルだけじゃなく他にもあります。

スマホが普及したことで、パズドラやモンスト、ポケモンGOなどのゲームアプリは1度はやったことがあると思います。

 

ガチャとスマホとお金

 

2017年の国内スマホゲーム市場規模は9,600億円と凄い売上となっています。

この売上の大半を担っているのが、スマホゲームアプリのガチャです。

このガチャでレアキャラをGETするためにみんなが課金することで、この9,600億円という金額が生まれているわけです。

 

ここで問題になるのがガチャの確率不正操作疑惑です。

1番大きく話題になったのが

ドラゴンボールZドッカンバトルでのガチャの確率不正操作疑惑です。

ドッカンバトルを運営するアカツキはこの疑惑でなんと時価総額が1日で200億円も減るという衝撃な出来事がありました。

上のNAVERまとめでこのドッカンバトルでのガチャの確率不正操作疑惑のことが書かれていますので、詳しく知りたい方は読んでみてください。

 

ここまでギャンブルやスマホゲームアプリのガチャを例に出してきました!

これで終わりだと思った人もいると思いますが…

実はまだあります!!

 

ウソだと思いたい人

ウソウソウソと言いつつ「不透明なことってそんなにあるの!?」と不安に思う人もいたりいなかったり・・・

 

今はネットで買い物をするのに抵抗がなくなった方も多いと思いますが、それでもネットでブランド品を買うのには、少なからず抵抗があるはずです。

ルイ・ヴィトンのカバンをネット上で、市販で売られている値段よりも30%安い値段で売られていたとします。

ここで

安い!買おう!!

となる人よりも

怪しいなこのカバン・・・本当に本物なのか?

と疑う人が多いと思います。

このように疑う人が多い時点で、ネット上での買い物やオークション、メルカリなどは不透明性な部分があるといえます。

だからレビューなどを判断材料にして買うようにするはずです。

それでも失敗した経験は誰しもが1回はあると思います。

 

説明する人と納得する人

透明性について、少しずつ分かってきましたね!?

 

このようにギャンブルやゲームアプリだけじゃなく、身近なネットでの買い物やメルカリなど不透明性な部分が日常にはたくさんあります。

今の社会では特定の管理者が利益を得るために、透明性にできないことに溢れているということです。

ですがDAppsであれば、特定の管理者がいないことからこのような不透明性な部分を一切排除することができます。

ここまでの流れだと特定の管理者や企業側をとにかく悪者にしてるような印象を受けちゃいますね(笑)

決して、そういうつもりはありません!

もちろんDAppsは企業側にもメリットがあります。

 

履歴書

 

みんな1度は書いたことある「履歴書」

この「履歴書」は書く人の任意に委ねられています。

もちろん嘘を書かずに本当のことを書く人が多数でしょう。

ですが学歴や経歴、資格などはいくらでも嘘を書くことができるのも事実です。

企業側は面接に来た人にたいして履歴書の内容が全て本当なのか調べるのは大変です。

でもDAppsを使えば全て簡単に解決してくれます。

DAppsはデータを不正することができないからです。

これは企業だけじゃな女性に取っても嬉しいことですね(笑)

結婚相手に求める条件でよく言われていた「3K」

「3K」とは「高身長・高学歴・高収入」のことですが、このデータに関してもDAppsを使えば嘘はつけません。

お見合いや婚活パーティーで本当の経歴と年収で相手を探すことができます。

 

プレゼントを沢山もらって喜ぶ女性

嘘偽りのない「3K」に出会うことができたら…
プレゼントを沢山もらって画像の女性のように喜ぶこともできますよね!
これが本当にいいのか悪いのかは正直分かりませんが(笑)

 

真面目な話に戻ると「政治献金問題」や「寄付・募金」など不透明性な部分が、今後みんながオープンに知れるようになるのはいいことだと思います。

このようにDAppsは今ある社会を根底から覆し、一新することになると思います。

 

DAppsのデメリット

もやもやしてる人

 

ここまでDAppsのメリットばかり書いてきましたが、もちろんDAppsのデメリットもあります。

こんなに良さそうなのにデメリットなんてあるの!?

そんな風にお考えの方もいると思います。

私もそうでした(笑)

ですので確認のために、ここでデメリットも紹介していきます。

 

デメリット1:トークンの価値

セキュリティの部分でも少し触れましたが、DAppsではトークンの価値が重要になってきます。

なぜならDappsを運営するためにはアプリケーション上で使われているトークンに価値があり、それを報酬として受け取ることでサービスが成立するからです。

▼トークンってなに??

トークンが何か知りたい方は、上の記事で分かりやすくまとめていますので参考にしてみて下さい。

 

デメリット2:スケーラビリティ問題

DAppsというよりブロックチェーンの根本的な問題です。

ブロックチェーン上での取引や動作は「ブロック」というところに記録が書き込まれるようになっています。
この「ブロック」がどんどん新しく生成されているのですが、この「ブロック」に書き込める容量が決まっているため、容量を超える取引や動作を行った場合、処理に時間がかかってしまいます。
そのため送金や動作の遅延、エラー、手数料の高騰などが生じてしまうのがスケーラビリティ問題です。

 

このスケーラビリティ問題は特にビットコインが有名です。

このビットコインのスケーラビリティ問題で

ビットコインの将来についてのイデオロギー的な戦い

という論争が繰り広げられることになりました。

 

▼ビットコインのスケーラビリティ問題とは??

ビットコインのスケーラビリティ問題とは、ビットコインにおけるブロックチェーンのブロックサイズが1メガバイト(MB)に制限されている結果起きている問題である

引用:wikipedia ビットコインのスケーラビリティ問題

 

今現在もこのスケーラビリティ問題の解決策は色々と考えられています。

ハードフォークや「ブロック」に書き込まれる記録を圧縮して容量を減らすなどです。

近い将来こういうデメリットを技術者が解決してくれることが期待されています。

 

DApps活用例

悩むダックスフンド

「DApps(ダップス)の活用例ってなんだろう?」
と、自分のことのように悩むダックスくん。

 

DAppsはすでに日本も含めて世界で色々活用されています。

ビットコインはDAppsの活用例の一つに過ぎません。

 

世界

うーんなんだろうって感じのダックスフンド

 

国連でもDAppsを積極的に活用しようと動いています。

例えば今世界には満足な食事ができずに困っている人たちは10億人近くいるといわれています。

その人たちに食料援助活動を行う国際連合世界食糧計画(国連WFP)は、DAppsを使って電子マネーを援助したりしています。

これは銀行取引にかかる手数料を億単位で削減し、その分を支援に回すことができるからです。

他にも個人IDを不正することができないことから、国連プロジェクト・サービス機関(UNOPS)は人身売買を防ぐ活動に繋げようとしています。

もちろん国連だけじゃなく、世界最大の小売企業であるウォルマートはDAppsを使って食品を管理し、生鮮食品のビジネスを展開する準備を進めています。

DAppsを使うことでなんと、今まで生産を追跡するのに6日間かかっていた時間が2秒しかかからなかったらしいです(笑)

 

日本

食い入るようにパソコンを見つめるダックスフンド

「に、日本も!?」と食いつくダックスくん。

 

日本でも色んな企業がDAppsを導入しています。

  • 日本銀行では、欧州中央銀行と共同でDAppsを使った資金決済システムの流動性節約機能の実現を目指し調査を行っています。
  • NTTデータでは、事務手続きの効率的にするためにDAppsを使った貿易情報連携基盤実現に向けたコンソーシアムを発足させています。
  • 電通国際情報サービス(以下ISID)では、早くからDAppsを使った有機農産物の品質保証を行なう実験を宮崎県東諸県郡綾町と連携して行っています。
  • KDDIでは、店頭での携帯電話の修理申し込みから修理完了までの情報共有を対象にDAppsを使って効率化できないか「スマートコントラクト」の実証実験を開始しています。

このようにDAppsは日本を含め世界で注目されています。

経済産業省によると、ブロックチェーン技術に関連した市場規模は国内で67兆円と推計され、世界規模では2020年に3100兆円(ガートナーの調査)に拡大するとみられています。

ですが世界に比べたら日本はまだまだDAppsの導入に消極的な企業が多いです。

ブロックチェーン推進協会(BCCC)の平野洋一郎・代表理事は世界の潮流から遅れをとることへの危機感を示しましたが、今後は日本の企業もどんどん導入することになると思います。

 

まとめ

眠くなったダックスフンド

 

DAppsが今後世界を全て覆すことになる

と多少おおげさにはなりましたが、DAppsが浸透すれば近い将来今の生活とは180度変わることになると思います。

日本を始め、世界はDAppsを活用する流れになるでしょう。

国という概念にとらわれることなく、国に保証される必要もなく、一個人としての価値を全人類で保証することになると思います。

もちろんDAppsが浸透するのはまだまだ解決しないといけない問題はたくさんありますが、それは技術者に任せましょう(笑)

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