AirDropの意味、仮想通貨の受け取り方やAirDropの最新情報、注意事項をまとめました。
Airdropとは?
Airdropの読み方は「エアドロップ」と読みます。
まずはAirdropとはなにかウィキペディアを見てみると…
AirDrop とはアップルによってMac OS X Lion以降のmacOSとiOS 7以降のiOSに導入されたWi-Fi アドホック サービスである。
となっています。
あれっ??
と思った方も多いと思います。
当サイト【 DAppsインフォメーション.com 】 は
新たな可能性を秘めたDAppsについて情報発信していくDAppsに特化したメディアです。
なのにAirdropとかDAppsに関係ないじゃん!!
と思われるかもしれませんがめっちゃ関係あります(笑)
Airdropには、Appleのサービスで用いられるAirdropと、仮想通貨で用いられるAirdropの2つの意味があります。
それではそれぞれを説明していきましょう。
Airdrop(Appleサービス版)
ここではウィキペディアにも書かれていたように、iOS7から使えるようになったiPhoneやiPadの機能のことであるAirdropについて説明します。
Airdrop(Appleサービス版)とは?
AirdropはWi-FiやBluetoothなどを使い、近くにあるiPhoneやiPadに写真やビデオ、メモ、Webサイト、連絡先、アプリなどのデータを送ることができるサービスのことを意味します。
メリット
Appleサービス版として用いられるAirdropがどのようなものかわかったところで、メリットについて書いていきたいと思います。
セキュリティ
AirdropはWi-FiやBluetoothを使ってデータを送るのですが、このデータを送信する際に同時に暗号化されるためセキュリティが高くなっています。
高画質のまま送信可能
最近のスマホは画像の解像度が高いこともあって容量が大きくなってしまいます。
だからメールなどで送信する場合に圧縮したりしないといけません。
ですがAirdropを使えば容量制限なく、簡単に送信することが可能です。
手間なく高速に送信可能
AirdropはWi-FiとBluetoothを使うことで、ケーブルなどを繋げる必要がありません。
Wi-FiとBluetoothが繋がる範囲であれば、手間は必要なく、高速にファイル送信することが可能です。
このようにAirdropを使えば手軽に写真や連絡先などのデータを共有することができます。
ですがもちろんデメリットもあります。
デメリット
AirDropのサービスを使えばセキュリティが高く、簡単にデータ送信することができてとても便利です。
ですが気をつけないといけない点がいくつかあります。
そのデメリットについてみていきましょう。
自分の名前を知られてしまう危険性
▼「電車で見ず知らずの女性の名前を知る方法」が話題に iPhoneの機能「AirDrop」を悪用
上のサイトを見てもらえたら分かると思いますが、Airdropを悪用されたら自分の名前が見知らぬ人に知られる危険性があります。
AirdropはWi-FiとBluetoothで繋がったiPhoneやiPadの端末上でデータ送信が可能です。
だから端末のデバイスが初期設定のままだと本名が表示されることから、見知らぬ人に本名が知られてしまうというわけです。
だからWi-FiとBluetoothをオフにするか、端末のデバイスを初期設定から変更するようにしましょう。
バッテリーの消費が激しい
Wi-FiとBluetoothでデータを高速送信するので、とにかくバッテリーの消費が早くなってしまいます。
Apple端末同士しか使えない
AirdropはiOS7以上のiPhoneやiPadのApple端末同士でしか使用することができません。
ですのでAndroidではAirdropは使えないということです。
Androidを使ってる方はAirdropを使わないでも、「Send Anywhere」というアプリであれば、高速でデータを共有することができます。
▼【アプリ】iPhoneとAndroidなど異なるOS同士でもファイル共有ができる「Send Anywhere」
上のサイトで「Send Anywhere」の使い方が詳しく書かれていますので、興味ある方は参考にしてください。
Airdropやり方
▼iPhone、iPad、iPod touch で AirDrop を使う
上のAppleサポートのサイトでAirDropのやり方が書かれていますので、AirDropを使ってみたいと思われた方は参考にしてください。
Airdrop(仮想通貨版)
ようやく本題の仮想通貨で用いられるAirdropとはなにか説明していこうと思います。
Airdrop(仮想通貨版)とは?
ここでのAirdropが指す言葉は
仮想通貨(トークン)を無料で受け取ることができる仕組みのことを意味します。
無料で受け取ることができる??
そんなのウソじゃん!!
だと思われるかもしれませんが本当です(笑)
あとからまた詳しく説明しますが、あのビットコインやネムもこのAirdropを実施して無料で配布していました。
これは凄いことだと思いませんか?
ビットコインを完全にタダで受け取ることができるんですよ!!
Airdrop最高!!!!!
はい、これぐらいにしておきます(笑)
もちろん仮想通貨の開発者もボランティアで仮想通貨を無料で配るわけじゃありません。
タダより高いものはない
こういう言葉がある通り、ちゃんとした知識がないままAirdropをすると痛い目にあってしまいます。
だからこれからAirdropの目的、メリットやデメリットを理解した上で、Airdropで仮想通貨やトークンを無料で受け取るか判断するようにしてください。
▼トークンとは?仕組みや意味、仮想通貨との違いを全て撃破
トークンがなにか分からない方は上の記事でわかりやすく説明してるので参考にしてください。
AirDropの目的
AirDropをして仮想通貨やトークンを無料で配布することにはもちろん意味があります。
AirDropする目的は…
仮想通貨やトークンを無料で配布することで、知名度や認知度を上げることと、保有者数を増やすことで流通させるためです。
これは企業がよく使うマーケティング戦略の1つであるブランディングのようなものです。
ブランディングとは、ブランドとして認知されていないものにブランドとしての価値を高め、活性・維持管理していくことです。
具体的な例を出すと、街角などでたまに新商品の「タバコ」や「ジュース」、「栄養ドリンク」などを無料で配ってる女性がいますよね?
これがブランディングです。
ほかにもマクドナルドが期間限定でコーヒー無料のサービスをしたりするのもブランディングです。
無料で一見企業側は損をするように感じますが、マーケティングやプロモーションなどの広告費を考えればコストが安く、効果も高いことからよく用いられます。
このブランディングの仮想通貨版がAirDropです。
最初は開発したばかりの仮想通貨やトークンは関係者しか知りようがありません。
それをみんなに知ってもらうためにAirDropして無料で配布することで世間に知ってもらうということです。
だから仮想通貨(トークン)を無料で受け取ることができるというわけです。
これだけじゃ信用できない!!
という人もいると思います(笑)
それでは次はAirDropを過去実施した仮想通貨を見ておきましょう。
AirDropの過去事例
AirDropを実施した仮想通貨やトークンはたくさんあります。
その中でも有名なのはもちろんビットコインです。
2017年にビットコインのブロックチェーンが分裂し、ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)とビットコインゴールド(BitcoinGold/BTG)が誕生しました。
この時にビットコインを保有している割合に応じて、無料でビットコインキャッシュとビットコインゴールドは配布されました。
これもAirDropの一つです。
ほかにもネム(NEM/XEM)も、最初はAirDropを実施して1600人に無料で配布したといわれています。
最近ではRebellious(REBL/JPY)が有名です。
RebelliousはAirDropで誰でも簡単に4000REBLを無料で受け取ることができました。
このタダで受け取ったRebelliousを高値で売っていたら約18万円の利益となっています。
Rebellious(REBL/JPY)のチャートはこんな感じです。
ほかにも
・オミセゴー(OmiseGo/OMG)
イーサリアムを保有している割合に応じて、無料でオミセゴーが配布されました。
・ステラ(Stellar/XLM)
ウェブサイトに登録することで、無料でステラが配布されました。
・ポリマス(Polymath/POLY)
ウェブサイトに登録することで、無料でポリマスが配布されました。
このようにAirDropを実施する仮想通貨やトークンは多く、全てが無料で受け取ることができることから思わぬ利益を得ることができます。
もちろん全てのAirDropで利益を得ることができるわけではありません。
これに関してはAirDropのデメリットで説明します。
おおよその目安だと、1件のAirDropにたいして日本円で200~1000円分の仮想通貨やトークンを受け取ることができる感じです。
0円のままの仮想通貨もあれば、将来のビットコインやネムみたいにとんでもない価値を生み出す仮想通貨もあるかもしれません。
AirDropは一攫千金を無料で手に入れるチャンスが転がってるということです!!
無料で手に入る宝くじみたいなものですね(笑)
ではAirDropのメリットを次でまとめて説明します。
AirDropのメリット
AirDropのメリットはもちろん
無料で仮想通貨が手に入る
この1点です。
AirDropとICOの違いはなに?
という質問をよく見ます。
AirDropとICOの違いは、企業が発行した仮想通貨やトークンをお金を出して買うか無料で受け取るかの違いです。
ICOは、仮想通貨取引所に上場する前に資金調達を行うために仮想通貨やトークンを有料で配布します。
これにたいしてAirDropは、仮想通貨取引所に上場する前に資金調達は行わず、知名度や保有者、参加者を増やすために仮想通貨やトークンを無料で配布します。
これがAirDropとICOの違いになります。
ICOは有料で仮想通貨やトークンを配布することからとにかく詐欺が多いです。
例えば、有名なボクサーのフロイド・メイウェザーとDJキャレドが推奨したICOも詐欺で告発されています。
このICOは、仮想通貨デビットカードを通じて日本円で約35億円もの大金を調達しています。
▼元ボクシング世界王者メイウェザーもガッカリ?ICO詐欺でCentra(セントラ)創設者の2名起訴
上のサイトで詳細が書かれていますので、興味ある方は参考にしてみてください。
このようにICOは大金が動くことで詐欺が横行していますが、AirDropは無料で配布することからリスクが格段に下がります。
新しいプロジェクトやサービスにリスクを負うことなく参加でき、仮想通貨取引所に上場すれば売ることができます。
ICOがこれから先も詐欺が横行すれば、今後AirDropが主流となり、仮想通貨のトレンドとして認識されることになるでしょう。
そうなればAirDropで大金を掴むことも難しくないと思います。
ここまで読んでAirDropで無料で仮想通貨を手に入れようと思った人も多いと思います。
ですがその前に必ずデメリットを把握してください!
ICOよりも格段にリスクは少ないですが、AirDropでも詐欺案件はたくさんあります。
AirDropのデメリット
■配布されない
AirDropで無料で仮想通貨を受け取るパターンはいくつかあるのですが、手順を完了しても仮想通貨が配布されません。
これはよくあることで、AirDropのうち40%はいつまで経っても仮想通貨やトークンが配布されないという騙し案件です。
■価値が0円のまま
過去事例で書いたRebelliousやOmiseGo、Stellarなど取引所に上場できる仮想通貨やトークンは非常に稀です。
仮想通貨やトークンは次から次へと開発され、新しい通貨が出てくるので価値が0円のまま消えていく通貨も非常に多いです。
■詐欺
AirDropはICOと違い、無料で受け取れることから安全だと思われるかもしれません。
ですがAirDropにも詐欺案件はたくさんあります。
それは個人情報を盗まれてしまうことです。
例えば、AirDropの作業工程で
ウォレットの秘密鍵(パスワード)を聞いてくるAirDropは100%詐欺です!
これは必ず頭に入れておいてください!
次でAirDropの詐欺案件の例をまとめてますので、目を通すことでリスクなくAirDropで無料で仮想通貨を受け取れるようにしましょう。
AirDropの詐欺例
AirDropの詐欺例を頭に入れておくことでリスクを減らせます。
代表例を4つほど挙げておきます。
ウォレットの秘密鍵(パスワード)
詐欺案件の中で1番多い案件です。
AirDropを受け取る作業工程で
「ウォレットのパスワードを入力してください」
などと言い、秘密鍵をハッキングする詐欺です。
個人情報
AirDropを受け取る作業工程で
「ホワイトリストを登録してください」
などと言い、個人情報を入力させる詐欺です。
フィッシング
公式を装ってユーザ名やパスワード、クレジットカード情報を入力させる詐欺です。
ウォレットや取引所に入っている仮想通貨やクレジットカードの情報が盗まれてしまいます。
ウィルス
受け取り専用のウォレットがあるスマホやパソコンにウィルスを仕込まれる詐欺です。
勝手にマイニングをさせられたり、スマホやパソコンのデータを盗まれてしまいます。
このようにICOよりもリスクは少ないですが、AirDropもちゃんとリスク管理は必要です。
AirDropのリスク管理、注意事項に関してもまとめています。
ですがその前にAirDropの流れ、受け取り方法などを知ってからのほうがイメージしやすいので、次はAirDropの流れを見ていきましょう。
AirDropの種類
AirDropの種類は全部で3つあります。
・既存の有名な仮想通貨やトークンの保有数に応じて無料で配布するパターン
これは最初のほうでも書いた、ビットコインキャッシュやビットコインゴールド、オミセゴーのタイプです。
ビットコインやイーサリアムの保有数に応じて無料で配布されました。
・SNSなどに参加することで無料で配布するパターン
仮想通貨はTwitterやTelegram(テレグラム)などのSNSのコミュニティから拡散して広がるケースが多いです。
だからのコミュニティを作るためにSNSに参加させることで、仮想通貨やトークンを無料で配布するタイプです。
・メールアドレスを登録することで無料で配布するパターン
このパターンが今のAirDropの中では1番多いタイプです。
名前とメールアドレスを登録しただけで、仮想通貨やトークンを無料で受け取ることができます。
AirDropの一般的なパターンとなっています。
AirDropの受け取り準備
AirDropで仮想通貨やトークンを無料で受け取る条件は通貨ごとに変わってきます。
ここではAirDropで準備しておいたほうがいいものをまとめてみました!
1.メールアドレス
2.MyEtherWallet(マイイーサウォレット)
3.Twitter(ツイッター)
4.Telegram(テレグラム)
5.Facebook(フェイスブック)
6.Discord(ディスコード)
7.Slack(スラック)
この7つを準備しておけばほとんどのAirDropを受け取ることができると思います。
めんどくさい!!
そういう方は
1.メールアドレス
2.MyEtherWallet(マイイーサウォレット)
3.Twitter(ツイッター)
この3つだけ用意してもらえたら基本的には大丈夫だと思います。
▼MyEtherWallet(マイイーサウォレット)に関しては下のサイトで分かりやすく説明してくれてるので参考にしてください。
マイイーサウォレットに関しては、「Ledger Nano S」などのハードウェアウォレットで管理することをオススメします!
それとここで最も注意してほしいのが
「全てAirDrop専用にアドレスやアカウントを別で作ってください!!」
メールアドレスは「Yahoo!メール」や「Gmail」などのフリーアドレス
マイイーサウォレットやTwitterもそのフリーアドレスで新規でアカウント作成
これは絶対です!!!
次でまとめたAirDropの注意事項でも書いていますが、リスク管理のために必要なことです。
だからめんどくさがらず新規で用意するようにしてください。
AirDropの注意事項
・ウォレットの秘密鍵(パスワード)は絶対教えない
何度も書いていますが、必ず秘密鍵はいくら求められても絶対に共有しないようにしてください。
秘密鍵を求めてきたら詐欺確定です!
・お金は絶対に支払わない
AirDropは無料で仮想通貨やトークンを受け取れることです。
お金を求められたらそれはAirDropではありません。
支払いを求められたら詐欺だと判断して大丈夫です!
・個人情報は教えない
ICOに参加する場合は、個人情報(KYC)の入力が必要な案件が多いです。
だからAirDropでも同様に個人情報を求められたら入力する方が多いですが、リスクを減らすためにも個人情報は教えないようにしましょう。
個人情報(KYC)の入力を求められたらそのAirDropは諦めたほうが無難です!
・アドレスもアカウントも全てAirDrop専用に作る
AirDropの案件は非常にたくさんあることから詐欺案件も多いです。
普段使っているメールアドレスで登録した場合、迷惑メールや詐欺メールが大量に送られてきます。
Twitterアカウントなどの日常で使っているSNSも乗っ取られるリスクがありますので、全て専用に捨てアカで用意するようにしてください!
・送られてきたメールには気をつける
登録したアドレスにURLが書かれたメールには注意してください。
URLを押したらウィルスに感染したり、マイニングさせられたり、データをハッキングされたりします。
リンク先に飛ぶ場合は細心の注意を払うようにしましょう!
・パスワードもAirDropの案件ごとに変える
めんどくさい!
そう思われるかもしれませんが、最低でも普段使ってるパスワードは絶対に使わないようにしてください。
上のサイトで強度を最強にしてパスワードを作って使用することをオススメします!
この注意事項を守っておけば、リスクなくAirDropで仮想通貨やトークンを無料で受け取ることができます!
なんか思ってたよりめんどくさいな~
きっと初めての人はそう思う人が多いと思います(笑)
でも慣れたらそんなに難しいことじゃありません。
それにタダで仮想通貨をもらえるんだからこれぐらいは我慢しましょう(笑)
AirDropの最新情報
AirDropは誰でも受け取ることができます。
ですが、いつでも受け取れるわけではありません!
簡単にいうと
早い者勝ちです!!
だからAirDropの最新情報を把握しておくことが必要になります。
下のTwitterアカウントは、AirDropの最新情報をつぶやいているオススメのアカウントとなっています。
▼「 Airdrop Alert 」
▼「 AirdropAlert.com 」
▼「 Crypto Airdrops 」
全て海外のアカウントですが、Google Chromeで日本語に翻訳して見れば分かると思います。
ほかには「BitcoinTalk」の日本語専用スレッドでもAirDropの情報を得ることができます。
「BitcoinTalk」とは世界中の仮想通貨の情報が集まる掲示板のことです。
▼【最速の情報源】「BitcoinTalk」の登録、メリット、ランク上げ、新規通貨の探し方
上のサイトで「BitcoinTalk」について分かりやすく書かれていますので参考にしてください。
ほかの人よりも少しでも早く最新情報を受け取ってAirDropで期待のできる仮想通貨やトークンを無料でGETしましょう!
AirDropの税金
2017年はビットコインやアルトコインなどの仮想通貨の高騰で、億り人と呼ばれる人がたくさん出ました。
ここで気になるのが税金です。
一般的に
「給与所得や退職所得以外の所得が20万円以下であれば、確定申告をする必要はない」
となっています。
もし仮にAirDropで年間20万円以上の利益が出た場合は税金が発生するの?
という疑問が出てきます。
国税庁が仮想通貨所得への課税について公開した回答のなかに
仮想通貨のハードフォークによって受け取った仮想通貨は非課税対象
とあります。
これはハードフォークによって誕生した時点では、その仮想通貨の価値が無いから課税対象ではないということです。
だからAirDropで受け取る仮想通貨やトークンが既に価値がある通貨、値段がついている通貨であれば課税対象ということです。
逆にいうと、AirDropでまだ価値のない仮想通貨やトークンを受け取ったとします。
その後、取引所にその仮想通貨が上場して価値が生じたとします。
その仮想通貨を売って100万円利益が出たとしてもそれは課税対象にはならず、税金を支払う必要がないということです。
少し難しい話なので、AirDropで年間20万円以上利益が出た時は税理士さんに相談したほうがいいかもしれません。
まとめ
AirDropとは何かわかりやすく書いたら意外と長くなっちゃいました(汗)
ギュッと短く書くと…
AirDropは無料で仮想通貨やトークンが受け取れるから、全部捨てアカでやれば一攫千金が狙える宝くじみたいなもの
こんな感じです(笑)
今後ICOよりもAirDropのほうが普及していくことになると思うので、暇な時にでもAirDropを試してみるのもいいかと思います。
もちろんAirDropはDAppsにも密接に関係しています。
DAppsはトークンに価値がないと成り立ちません。
そのトークンに価値を持たせるための手段、マーケティングの一つがAirDropということです。
DAppsが普及するためにもAirDropの知名度がもっと高くなってくれたら嬉しいです!
あとはAirDropで稼いでみたい(笑)
今度AirDropでどれだけ儲けることができるのか記事にしてみようかな~
オススメのAirDrop案件があれば教えてください!!!
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